[ピーター奥田のレッスンノート] KSO (2015/2/28)

詳細は ポール坂本のレポート にあるとおりです。

 

コピーバンド、カバーバンドに限らずバンドの練習成果ってやつは「段階的」に現れるのですね。何回か停滞感が漂う練習が続いたあと、急に展望が開ける感じで問題点が解決され、「できた」っていう瞬間があります。

 

「ここをこうしてみて」なんて今言われても、少し練習しなくてはすぐにはできませんからね。KSOもこれまでそのようなことを積み重ねて進化してきました。これからもそうなんでしょうが、経験、ノウハウ、技術力の蓄積などが総合的に効果を発揮してさらなる飛躍をすることと思います。

ピーター川畑のギターテクニックは次のステップへ進める段階になりました。これまで省略してきた細かな装飾音を入れることでよりピーターらしく響きます。


ポール坂本のストロークのバラツキも改善が進み、一定の品質で安定した響きが出せるようになってきました。


マリー大橋はより一層マリーの歌いまわしに気をつけて、細かな点まで意識して歌うようになりました。


三人とも課題がまだまだたくさんありますが、ひとつひとつクリアしていきましょう。