KSO 練習レポート (2015/2/6)

本日は、急遽ピーター川畑の都合悪くなってしまい、マイナス1で練習。

 

「パワー」は、3つリフレインの伸ばす長さが、それぞれ違う点を、調査結果に基づきためしてガッテン。身体が4拍伸ばすのに慣れてしまっていて、まだぎこちない感じです。

ポール坂本


PP&Mコピーバンドの師匠からコメント

本日のKSOレッスンはピーター川畑がお休みのためマリー大橋とポール坂本、各パートの細部にわたる確認作業でした。

 

今日のレッスンはポール坂本のレポートにもあるように「歌いまわし」を揃えることをテーマに繰り返し練習しました。

 

PP&Mのコピーってやつは「細部にこだわる」に始まり、「とことんこだわる」で半人前、「ご本家よりこだわる」で一人前です。


ご存知のように「ご本家PP&M」のサウンドは1ミリの隙間もなく音が配置されています。正確なピッチと計算された「ゆらぎ」を併せ持つコーラス、さらにそれを支えるハイテクニックなギターとベースが周波数、音圧とも圧倒的なダイナミックレンジをもって迫ってきます。

 

「Power」「時代は変わる」「井戸端の女」どれも「歌いまわし」を揃える、PP&M三人の微妙な歌い方の違い、合わせ方、果ては英語の発音までチェックしました。

 

ポールのギター、独特の右手の使い方などもチェックの対象になり、今日のピーター奥田は「ささやき女将」一転「イヂワル、ガミガミオヤヂ」でした。(ゴメナサーイ)

 

このように「重箱の隅を爪楊枝でつつく」ような「ミリ単位の調整」を練習にとりこむことでKSOのサウンドが磨かれていくのです。

ピーター奥田記